[1:大会結果]2011年第1季(1~3月)主要レガシー大会結果纏め
2011年5月2日 TCG全般2011年主要レガシー大会結果纏めです。
大会結果は主要関東レガシー大会(店舗大会除く),海外レガシー大会(だいたい70人以上の大会),各グランプリサイドイベントから。
今回からTOP8まで掲載する事に致しました(32人以上の場合のみ)。
後、月別毎のデッキタイプ比率も掲載しました。
尚、文字数の関係上、見にくい状態での掲載になりました事をお詫び致します。
ちなみに、2010年はコチラカラ〔http://negativemen.diarynote.jp/201012240013031500/〕
大会結果は主要関東レガシー大会(店舗大会除く),海外レガシー大会(だいたい70人以上の大会),各グランプリサイドイベントから。
今回からTOP8まで掲載する事に致しました(32人以上の場合のみ)。
後、月別毎のデッキタイプ比率も掲載しました。
尚、文字数の関係上、見にくい状態での掲載になりました事をお詫び致します。
ちなみに、2010年はコチラカラ〔http://negativemen.diarynote.jp/201012240013031500/〕
1月
〔適者生存/Survival of the Fittest〕が遂に禁止指定になり、サバイバル系デッキ総てが機能不全となり事実上粛清される。
〔適者生存/Survival of the Fittest〕の禁止により、再び[ズー/ZOO]等のビートダウン、[マーフォーク/Merfolk][ゴブリン/Goblin]等の部族系デッキが再び息を吹き返す。
〔時のらせん/Time Spiral〕が禁止解除となり、ストームデッキ,特に[スプリングタイド/Spring Tide]の採用に期待される。
[スニークショウ/Sneak Show]等のSaT系コンボデッキの使用率が[アドストーム/ANT]等のストーム系コンボデッキを上回り、大会でも上位に食い込む。
〔騙し討ち/Sneak Attack〕〔鉤爪のジィーリィーラン/Zirilan of the Claw〕の能力からドラゴンを叩き込む、[ドラゴンシュート/Dragon Shoot]が登場。
[チームアメリカ/Team America][エヴェグリーン/Eva Green]のハイブリッドデッキ(タッチ青型[Eva Green])、[チームエヴァグリーン/Team Eva GreeN]が登場。
大会結果の詳細はコチラから〔http://negativemen.diarynote.jp/201106080050415123/〕【上位進出デッキ使用率TOP5】
(1st)マーフォーク/Merfolk〔9〕
(2nd)ズー/ZOO〔8〕
(3rd)ザ・ロック/The Rock〔6〕
(3rd)ゴブリン/Goblins〔6〕
(3rd)バントアグロ/Bant Aggro〔6〕
(4th)スニークショウ/Sneak Show〔5〕
(5th)ドレッジ/Dredge〔4〕
【上位進出デッキタイプ比率】
ビートダウン系:40%(32)
パーミッション系:24%(19)
コントロール系:15%(12)
コンボデッキ系:21%(17)
2月
〔ミラディン包囲戦/Mirrodin Besieged〕が追加。
〔緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith〕を導入した[バントアグロ/Bant Aggro]や[GWアグロ/GW Aggro][ズー/ZOO]が登場する。
〔ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas〕を獲得した事により[テゼレット型親和/Tezzeret Affinity]が登場する。
〔ミラディンの十字軍/Mirran Crusader〕〔ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader〕等のプロテクションに特化したクリーチャーが増加。
〔壊死のウーズ/Necrotic Ooze〕を釣上げ〔トリスケリオン/Triskelion 〕〔Phyrexian Devourer〕の能力で秒殺する[ウーズリアニメイト/Ooze Reanimate]が登場、Eternal Party2011で突如現れ優勝する。
〔カルドーサの鍛冶場主/Kuldotha Forgemaster〕をメインで採用した、[カルドーサ型MUD/Forgemaster MUD]が登場、ファンデッキの域を抜け出す。
〔自然の秩序/Natural Order〕〔実物提示教育/Show and Tell〕の双方を採用した[ナチュラルショウ/Natural Show]が注目を集める。
大会結果の詳細はコチラから〔http://negativemen.diarynote.jp/201106080052303314/〕【上位進出デッキ使用率TOP5】
(1st)ズー/ZOO〔14〕
(2nd)バントアグロ/Bant Aggro 〔9〕
(3rd)スプリームブルー/SupremeBlue〔7〕
(3rd)ゴブリン/Goblins〔7〕
(4th)アドストーム/ANT〔6〕
(5th)マーフォーク/Merfolk〔5〕
(5th)スニークショウ/Sneak Show〔5〕
【上位進出デッキ比率】
ビートダウン系:36%(40)
パーミッション系:24%(27)
コントロール系:20%(22)
コンボデッキ系:20%(22)
3月
〔時のらせん/Time Spiral〕〔Candelabra of Tawnos〕を採用し高速化した[ハイタイドモマ/High Tide MoMa]が登場、SCG LegacyOpenで突如現れ優勝する。
〔自然の秩序/Natural Order〕のギミックを採用したデッキが海外での使用率が高まる。
〔模範の騎士/Knight Exemplar〕〔刃砦の英雄/Hero of Bladehold〕等のシナジーを採用した部族ウィニー、[騎士/Knight]が登場。
大会結果の詳細はコチラから〔http://negativemen.diarynote.jp/201106080053475696/〕【上位進出デッキ使用率TOP5】
(1st)マーフォーク/Merfolk〔13〕
(2nd)ザ・ロック/The Rock〔10〕
(2nd)バントアグロ/Bant Aggro〔10〕
(3rd)GWアグロ/GW Aggro〔9〕
(3rd)チームアメリカ/Team America〔9〕
(4th)アドストーム/ANT〔7〕
(5th)ズー/ZOO〔5〕
(5th)カナディアンスレッショルド/Canadian Threshold 〔5〕
(5th)ドレッジ/Dredge〔5〕
【上位進出デッキ比率】
ビートダウン系:32%(42)
パーミッション系:30%(40)
コントロール系:11%(14)
コンボデッキ系:27%(36)
4月
環境の高速化により、コントロールデッキの上位入賞率が低下する。
海外で[ハイタイドモマ/High Tide MoMa]が猛威を見せる。
〔裂け目の精霊/Rift Elemental〕や〔ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles〕のギミックから〔大いなるガルガドン/Greater Gargadon〕の時間カウンターを取り除く[時間カウンターコントロール/Time Counter Control]が好成績を納める。
大会結果の詳細はコチラから〔http://negativemen.diarynote.jp/201106080054585846/〕【上位進出デッキ使用率TOP5】
(1st)マーフォーク/Merfolk〔11〕
(2nd)GWアグロ/GW Aggro〔9〕
(2nd)チームアメリカ/Team America〔9〕
(2nd)バントアグロ/Bant Aggro〔9〕
(2nd)アドストーム/ANT〔9〕
(3rd)ズー/ZOO〔6〕
(4th)ハイタイド/High Tide〔5〕
(5th)ザ・ロック/The Rock〔4〕
(5th)エルフ/Elves〔4〕
(5th)ドレッジ/Dredge〔4〕
【上位進出デッキ比率】
ビートダウン系:31%(34)
パーミッション系:34%(37)
コントロール系:10%(11)
コンボデッキ系:24%(26)
5月
〔新たなるファイレクシア/New Phyrexia〕が追加。
〔精神的つまづき/Mental Misstep〕が導入され、強力な1マナ呪文が多く高速デッキが席巻していたレガシー環境を大幅に変える。
上記の〔精神的つまづき/Mental Misstep〕により[ランドスティル/Landstill][青単コントロール/MUC]等の長期戦型コントロールデッキが復権する。
また[ズー/ZOO]等のビートダウンに対して若干強くなった、[チームアメリカ/Team America][マーフォーク/Merfolk]等のパーミッションが大会で好成績を納める。
逆に1マナで稼働していた[ゴブリン/Goblins]等の高速ビートダウン、[アドストーム/ANT][ベルチャー/Belcher]等のコンボデッキが衰退する。
〔戦争と平和の剣/Sword of War and Peace〕〔頭蓋骨絞め/Skullclamp〕により装備品が大幅強化。
これに伴い〔石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic〕の採用が大幅に増える。
〔ぎらつかせのエルフ/Glistener Elf〕の軽量感染クリーチャー、〔荒廃の工作員/Blighted Agent〕のブロックされない感染クリーチャーの登場により[感染/Infect]が強化される。
〔シルヴォクののけ者、メリーラ/Melira, Sylvok Outcast〕の登場により[無限頑強/Infinite Persist]のコンボギミックが追加される。
グランプリ プロビデンスにて〔Force of Will〕を採用しないタイプの[頂点型バント/Zenith Bant]が優勝を納める。
〔自然の秩序/Natural Order〕のギミックを採用したRUGパーミッション[NO RUG]が登場。
大会結果の詳細はコチラから〔http://negativemen.diarynote.jp/201106080055554668/〕【上位進出デッキ使用率TOP5】
(1st)チームアメリカ/Team America〔12〕
(2nd)マーフォーク/Merfolk〔10〕
(3rd)バントアグロ/Bant Aggro 〔9〕
(3rd)GWアグロ/GW Aggro 〔9〕
(4th)ズー/ZOO〔5〕
(4th)デッドガイ/Deadguy Ale 〔5〕
(5th)MUD(Mono-Brown Mud)〔4〕
(5th)ザ・ロック/The Rock〔4〕
(5th)ドレッジ/Dredge〔4〕
(5th)UBGランドスティル/UBG Landstill〔4〕
(5th)ペインター/Painter’s Grindstone 〔4〕
【上位進出デッキ比率】
ビートダウン系:29%(34)
パーミッション系:33%(38)
コントロール系:15%(17)
コンボデッキ系:23%(27)
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