約2年以上前に行ったレガシーデッキ集を再度掲載しました(現在は削除)。
というか再編集しました(アーキタイプとか変わったからね)。
添付OKですが、文章力が希薄なのであてにしないでね。
あと間違った事言うかもしれません(・ω<)てへぺろ!!
(まぁ本人が予定と体調の関係で大会に出てないですし…)
そんな訳で、ツッコミ大歓迎ですのでお願いします。


参考文献:
MTGWiki        [http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8]
MTGDECKS.net      [http://www.mtgdecks.net/]
MTGVault.       [http://www.mtgvault.com/Default.aspx]
StarCityGames     [http://www.starcitygames.com/]
Library of Legacydeck [http://www16.atwiki.jp/mtg2384/pages/1.html]
他DNの皆様感謝


タイプ:デッキタイプ(ビートダウン,コントロール,コンボの3種類)
基本色:メインボードの採用されている色
使用率:大会時の使用確立,遭遇率(A~Eの5段階判定)
   A,トップメタまたはそれに準ずるもの
   B,大会に必ずいるデッキ
   C,大会でたまに対戦するデッキ
   D,稀に対戦する程度のデッキ
   E,地雷デッキ、またはファンデッキ
 ※地域ごとのデッキ使用率とは別として集計
(ちなみに関東ではブレイドコントロールが半数を占めている為、あてになりません、あしからず)


ビートダウン
・ウィニー型ビートダウン(ココ!!)
・ステロイド型ビートダウン
・中型,大型ビートダウン
・グッドスタッフ型ビートダウン
・クロックパーミッション
・部族型ビートダウン
コントロール
・グッドスタッフ型コントロール
・カウンタートップ型コントロール
・ボードコントロール型コントロール
・青主体型コントロール
・非青主体型コントロール
コンボ
・墓地活用型ビート,コンボ
・ストーム型コンボ
・実物提示型コンボ
・ライブラリーアウト型コンボ
・無限ターン,ライフ型コンボ



【ウィニー型ビートダウンデ】

《白ウィニー/White Weenie》
 ・タイプ:ビートダウン
 ・基本色:白
 ・使用率:C,大会でたまに対戦するデッキ
 ・決め手:軽量級クリーチャーの高速展開
      コンボ対策のシステムクリーチャーの採用    

白の軽量級クリーチャーを素早く展開するビートダウンデッキ。
主に1~3マナ域の軽量級クリーチャーの採用が多い為、
マナ域を残して戦うように[霊気の薬瓶]を採用される事がある。
[セラの報復者][ルーンの母]等の回避能力、
または[運命の大立者][闘争の学び手]等のレベルアップするフィニッシャーが採用される。
しかし線の細さが弱点の為、これらの要素を取り入れている事がある。
 ・[清浄の名誉][天界の十字軍]等の全体強化。
 ・[石鍛冶の神秘家]のサーチ効果による[梅澤の十手][光と影の剣]等の各種装備品。
 ・場が有利に傾いた時の[ハルマゲドン][大変動]による土地を中心としたパーマネント制限。
 ・コンボ対策になりうる[ヨツンの兵卒][エーテル宣誓会の法学者][スレイベンの守護者、サリア]等。
 ・相手のサーチ能力を阻害する為の[レオニンの裁き人][エイヴンの思考検閲者]の能力による制限。

サンプル1(攻撃型) http://www.mtgdecks.net/decks/view/11902
サンプル2(コンボ対策型) http://www.mtgdecks.net/decks/view/23219
サンプル3(大変動採用型) http://www.mtgdecks.net/decks/view/4925



《デス&タックス/Death & Taxes》
 ・タイプ:ビートダウン,コンボ,シナジー
 ・基本色:白(またはタッチ緑)
 ・使用率:C,大会でたまに対戦するデッキ
 ・決め手:軽量級クリーチャーの高速展開
      恒久的除去によるアドバンテージ

[コロンドールのマンガラ]と[Karakas],[霊気の薬瓶]をキーカードとした、
主に白で構成されたソフトコンボ搭載型ビートダウンデッキ。
[コロンドールのマンガラ]の能力スタック時に、
[Karakas]または[ちらつき鬼火]の能力によりバウンスして、
相手のパーマネントのみ除去してボードアドバンテージを制する。
[霊気の薬瓶]により[コロンドールのマンガラ]を出して恒久的に使用する構成。
近年では緑をタッチする事が多く、クリーチャーの打撃力を底上げした事に加え、
[聖遺の騎士][生ける願い][緑の太陽の頂点]等を採用することにより、
キーカードをサーチしてコンボ達成に繋げる。

サンプル1(白単型) http://www.mtgdecks.net/decks/view/27460
サンプル1(白緑型) http://www.mtgdecks.net/decks/view/12625
サンプル1(薬瓶不採用型) http://www.mtgdecks.net/decks/view/26747



《殉教者コンボ/Martyr Proclamation》
 ・タイプ:ビートダウン
 ・基本色:白
 ・使用率:D,稀に対戦する程度のデッキ
 ・決め手:軽量級クリーチャーの高速展開
      圧倒的ライフアドバンテージを稼ぐ
      クリーチャーの墓地再利用

主に白中心で構成されたライフアドバンテージを目的としたビートダウンデッキ。
[砂の殉教者]を中心に[孤独な宣教師][台所の嫌がらせ屋]等で、
自身のライフ回復によるアドバンテージを重点的に置いて戦う構成。
[砂の殉教者]やフィニッシャーは[セラの高位僧]を
サーチする目的として[イーオスのレインジャー]を用いり、
それらを墓地から再利用する為に[再誕の宣言]を採用する事がある。
また、[魂の管理人][レオニンの遺物囲い][ファイレクシアの変形者]の
無限ライフコンボを採用したデッキもある。

サンプル1(殉教者コンボ型) http://www.mtgdecks.net/decks/view/24953
サンプル2(シスターズコンボ型) http://www.mtgdecks.net/decks/view/23419



《GWアグロ/GW Aggro》
《マーヴェリック/Maeverick》

 ・タイプ:ビートダウン
 ・基本色:白緑
 ・使用率:A,トップメタまたはそれに準ずるもの
 ・決め手:軽量級クリーチャーの高速展開
      クリーチャーサーチによる戦局優位性
      コンボ対策のシステムクリーチャーの採用

白緑のクリーチャーを展開するビートダウンデッキ。
近年では[聖遺の騎士][クァーサルの群れ魔道士]等、
優秀な白緑クリーチャーが続出している事で上位に加え、
[緑の太陽の頂点]の導入によりクリーチャーサーチが容易になり、
戦局を有利に動かす事が可能となっている。
基本的には[漁る軟泥][テラストドン]等の優秀なフィニッシャー、
[スクリブのレインジャー][ガドック・ティーグ][永遠の証人]等の
能力を持つクリーチャー採用する事が多い。
また、[石鍛冶の神秘家]による装備品での補強を採用される事も多い。

サンプル1(通常型) http://www.mtgdecks.net/decks/view/27724
サンプル3(通常型) http://www.mtgdecks.net/decks/view/28188
サンプル3(通常型) http://www.mtgdecks.net/decks/view/27424
サンプル4(石鍛冶不採用型) http://www.mtgdecks.net/decks/view/27428
サンプル5(ゼニス不採用型) http://www.mtgdecks.net/decks/view/12770
サンプル6(ローム搭載型) http://www.mtgdecks.net/decks/view/27278



《パニッシングマーヴェリック/Punishing Maverick》
 ・タイプ:ビートダウン,バーン
 ・基本色:白緑赤
 ・使用率:B,大会に必ずいるデッキ
 ・決め手:軽量級クリーチャーの高速展開
      クリーチャーサーチによる戦局優位性
      火力の恒久的利用

白緑に加えタッチ赤を施したビートダウンデッキ。
構築,動作としては通常の《GWアグロ/GW Aggro》と同様、
大きく違うのは[罰する火]と[燃え柳の木立]とのギミックの採用である。
近年では低コストの優秀なクリーチャーの採用が多く、
それらを恒久的に利用し除去を行う事がねらいである。
その為、《ズー/Zoo》とは速度的に別の構成となっている。

サンプル1(通常型) http://www.mtgdecks.net/decks/view/28173
サンプル2(通常型) http://www.mtgdecks.net/decks/view/27040
サンプル3(ローム搭載型) http://www.mtgdecks.net/decks/view/23320



《無限頑強/Infinite Persist》
《メリーラコンボ/Melira Combo》

 ・タイプ:ビートダウン,シナジー
 ・基本色:緑(またはタッチ白黒赤)
 ・使用率:D,稀に対戦する程度のデッキ
 ・決め手:軽量級クリーチャーの高速展開
      クリーチャーの恒久的使用

頑強能力を持ち合わせたクリーチャーを中心に構成されたビートダウンデッキ、
[シルヴォクののけ者、メリーラ]の能力により
[台所の嫌がらせ屋][残忍なレッドキャップ]等の頑強クリーチャーを
事実上、半永久的にする。
クリーチャーを生贄に捧げる事による能力を持ち合わせた
パーマネントを利用する事を目的とする。
基本的には緑を中心に構成されており、
タッチカラーでアドバンテージを補う構成。

サンプル1(緑黒赤型) http://www.mtgdecks.net/decks/view/14604
サンプル2(緑黒白型) http://www.mtgdecks.net/decks/view/16575



《黒単アグロ/Mono Black Aggro》
《ザ・ゲート/The Gate》

 ・タイプ:ビートダウン
 ・基本色:黒
 ・使用率:D,稀に対戦する程度のデッキ
 ・決め手:軽量級クリーチャーの高速展開
      手札破壊,除去によるアドバンテージ

黒のクリーチャーをマナ加速により展開するビートダウンデッキ。
主に2~4マナ域のクリーチャーが採用が多く、
単体除去,手札破壊を駆使して相手を妨害しながら応戦する構成。
以前は[カーノファージ]等の1マナクリーチャーが採用される事が多かったが、
現環境では速攻性よりアドバンテージの有利に動かせる能力を優先される事が多い。
主に採用されるクリーチャーは以下の通り。
 ・[吸血鬼の夜鷲][深淵の迫害者]等の低コストながらも強力なクリーチャー。
 ・クリーチャー除去として機能する[マラキールの門番]、
 ・相手のハンドを干渉する[催眠の悪鬼][惑乱の死霊]等。
 ・ハンドアドバンテージを得る[闇の腹心]。
 ・単色の為、色拘束の影響のない[ゲラルフの伝書使][ファイレクシアの抹消者]
また[墓忍び][深淵の迫害者]等の大型クリーチャーや
[苦花]と[梅沢の十手]とのシナジーが採用される事もある、

サンプル1(通常型) http://www.mtgdecks.net/decks/view/27946
サンプル2(苦花採用型) http://www.mtgdecks.net/decks/view/23434
サンプル3(暗黒の深部採用型) http://www.mtgdecks.net/decks/view/23211



《スーサイドブラック/Suicide》
 ・タイプ:ビートダウン
 ・基本色:黒
 ・使用率:E,地雷デッキ、またはファンデッキ
 ・決め手:ライフリソースを顧みず強力カードを展開
      手札破壊,除去によるアドバンテージ

黒単色のビートダウンデッキ。
黒特有のライフリソース,ペナルティ能力の強力クリーチャー,呪文を多く導入し速攻で決着を着ける。
また手札破壊,土地破壊により相手を妨害する事もある。
スーサイドブラック特有の個所は主に以下の事が挙げられる。
 ・[墓忍び]の採用、稀ではあるが相性最悪の[闇の腹心]を採用してノーガード戦法で挑む事もある。
 ・[ファイレクシアの抹殺者]の採用、1ターン目から[暗黒の儀式]経由で出る事もある。
 ・[深淵の迫害者]の採用とそれを除外する為の要員。
 ・[肉裂き怪物]等のライフ損失からの[死の影]の召喚。

サンプル1 http://www.mtgdecks.net/decks/view/6640
サンプル2 http://www.mtgdecks.net/decks/view/11308



《トークンズ/Tokens》
 ・タイプ:ビートダウン,コントロール
 ・基本色:白黒
 ・使用率:D,稀に対戦する程度のデッキ
 ・決め手:クリーチャーによる物量展開
      手札破壊,除去によるアドバンテージ      

白黒で構成されたビートダウンデッキ。
[幽体の行列][苦花]等から排出されるトークンを主体とする。
また、[未練ある魂]の登場によりより強力となっている。
基本的には[剣を鋤に]等のクリーチャー単体除去に加え、
[思考囲い][Hymn to Tourach]等の手札破壊でアドバンテージをとる。
[石鍛冶の神秘家]により飛行クリーチャーと相性の良い[火と氷の剣]等の対抗色剣サイクル、
または[清浄の名誉][盲信的迫害]等により全体強化を使用する。
スタンダード,モダンにおけるトークンズでは大量展開でのビートダウン寄りではあるが、
レガシーではコントロール寄りになる事が多い。

サンプル1 http://www.mtgdecks.net/decks/view/26651
サンプル2 http://www.mtgdecks.net/decks/view/27027



《バーサクストンピィ/Berserk Stompy》
 ・タイプ:ビートダウン
 ・基本色:緑
 ・使用率:E,地雷デッキ、またはファンデッキ
 ・決め手:軽量級クリーチャーの高速展開
      クリーチャー強化による破壊力

緑単の軽量級ビートダウンデッキ。
[シラナの岩礁渡り][スクリブ・スプライト]等の回避能力を持つクリーチャー,
または[トロールの苦行者]等の相手に干渉され難いクリーチャーを場に出し、
[怨恨][古きクローサの力]強化系呪文を駆使、パワーを底上げし、
[Berserk]によりダメージ量を2倍にし大ダメージを与える純粋且単純な戦法。
しかし構成上、相手の呪文に干渉出来ない弱点を持っている。
[激励][スカイシュラウドの切断獣]等の相手にライフを与える能力を利用し、
[カヴーの捕食者]のパワーを上げるシナジーが採用される事もある。
   
サンプル1(緑単型) http://www.mtgdecks.net/decks/view/9162
サンプル2(緑白赤型) http://www.mtgdecks.net/decks/view/2817



《ランドストンピィ/Land Stompy》
《クレイジーグリーン/Crazy Green》

 ・タイプ:ビートダウン
 ・基本色:緑
 ・使用率:E,地雷デッキ、またはファンデッキ
 ・決め手:軽量級クリーチャーの高速展開
      クリーチャー強化による破壊力

緑単の軽量級ビートダウンデッキ。
基本的には《バーサクストンピィ/Berserk Stompy》と同様ではあるが、
[土地譲渡]を採用することにより土地の総数を極力排出している。
代わりとして、クリーチャーや強化系の水増しや、マナロックを採用される。

サンプル1(通常型) http://www.mtgdecks.net/decks/view/5826
サンプル3(バーサク導入型) http://www.mtgdecks.net/decks/view/6428



《感染/Infect》
 ・タイプ:ビートダウン
 ・基本色:緑(タッチ青黒)
 ・使用率:C,大会でたまに対戦するデッキ
 ・決め手:軽量級クリーチャーの高速展開
      クリーチャー強化による破壊力

感染クリーチャーを中心に構成した軽量級ビートダウンデッキ。
相手に毒カウンターを与えて勝利する事を目的とする。
[ぎらつかせのエルフ][荒廃の工作員]等、
優秀な軽量級感染クリーチャーの登場により構成が容易となった。
基本的には《バーサクストンピィ/Berserk Stompy》と同様、
[Berserk][怨恨]等によって大ダメージを与える。
《バーサクストンピィ/Berserk Stompy》よりも勝利条件が早い事も強みである。
また、タッチ青により手札の潤滑性,カウンターによる打ち消しが採用される事もある。

サンプル1(緑青型) http://www.mtgdecks.net/decks/view/27842
サンプル2(緑黒型) http://www.mtgdecks.net/decks/view/25596



《親和/Affinity》
 ・タイプ:ビートダウン,シナジー
 ・基本色:青黒(またはタッチ赤白緑)
 ・使用率:B,大会に必ずいるデッキ
 ・決め手:軽量級クリーチャーの高速展開
      アーティファクト呪文とのシナジー

アーティファクトクリーチャーを中心とした速攻ビートダウンデッキ。
[メムナイト][信号の邪魔者]等の低コストアーティファクトを主体とており、
[マイアの処罰者][物読み]等の親和呪文のコストを下げて展開、
アーティファクトを多く並べて展開し有利に働かせるシナジーを併せ持つ。
また、アーティファクトの数によりパワーを上げる装備品[頭蓋囲い]、
[ボーラスの工作員、テゼレット]との相性が非常に良い。
構成上は他に、[鋼の監視者][エーテリウムの達人]等のロードクリーチャー、
電結能力を持つ[電結の荒廃者]、プロテクション能力の[刻まれた勇者]、
強力な火力[感電破][爆片破]等が採用される。

サンプル1(テゼレッド型) http://www.mtgdecks.net/decks/view/26286
サンプル2(タッチ赤型) http://www.mtgdecks.net/decks/view/11185
サンプル3(タッチ白緑型) http://www.mtgdecks.net/decks/view/25718
サンプル4(Will搭載型) http://www.mtgdecks.net/decks/view/5587

コメント

しもべの一人、H
2012年3月25日19:59

はじめて、コメントさせて頂きます。しもべと申します。
これ良いですね。
この様な一覧できるものがあると大変便利です。

勝手ながら、リンクさせて頂きましたのでよろしくお願いします。

ぐーん@あの世
2012年3月25日21:52

>ひ
感想目指して頑張ってください。陰ながら応援しています!

ウスマノフ
2012年3月25日23:33

>しもべの一人、Hさん
いえいえ、大変便利と言われると大変嬉しく思います。
こちらもリンクさせて頂きます。
宜しくお願いします。

>ぐーんさん
はたして、どれだけもつのかな…w

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